


お寺の庭でよく見かけるマンリョウはサクラソウ科ヤブコウジ属の常緑小低木。冬に赤やクリーム色の実をつけるのでお正月の縁起物として使われています。
常緑だから、寂しい冬の庭にも緑が残り、赤い実は寂しい冬の庭に彩りを添えてくれます。
半日陰で良く育つマンリョウは、丈夫で病害虫の被害もなく、ローメンテナンスな植物。こぼれた実から芽を出し増えます。
マンリョウの赤い実は、アフターガーデニングではリースやお正月のアレンジに欠かせません。
| 花名 | マンリョウ |
| 学名 | Ardisia crenata |
| 科名 | サクラソウ科 |
| 性質 | 耐寒性常緑木 |
| 原産地 | 日本・東アジア |
| 背丈 | 30-100cm |
| 植場所 | 半日陰 |
