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2005年12月 - 「気分はターシャ!」
今年の11月は、庭を這いずり回っての庭仕事に久々に没頭!例年なら、12月半ばまでかかるこの作業をし尽くして、今の気分は春を待つターシャです。
先日NHKで放映されていたターシャ・チューダーの番組を見て、恐れ多くも「まるで私と一緒!」、と思ってしまった。
違うのは庭の広さと徹底した生活スタイル。ターシャのように庭が広ければ、「あの花は日なたの方に・・・」とか、「この花は半日陰でも大丈夫だから、こっち・・・」と引越しばかりしなくてもいいのに・・・。これが、狭い庭を持つ宿命なのか。植えたい草木が山とある以上、整理整頓をしないことには始まらない!毎年、11、12月は整理整頓と決めている。この始末の仕方で、翌年の庭の成否がかかっていると言っても過言ではない。
まず、移動した草木の場所を40cm位掘り起こし、そこに油粕、発酵鶏糞、クン炭、苦土石灰を入れ、土と混ぜ合わせる。その上に腐葉土を混ぜた土をかけ、新住人を迎えるのである。これを、庭中、お引越しの度に繰り返す。植えっぱなしのエリアは、数年に1回この作業をする。狭い庭こそ、この土壌改良が必要。普通の間隔より狭く植えざるを得ないから、当然単位面積あたりの草木の密度が高くなる。つまり土壌改良が必要になるのである。
ただ、狭い庭からの恩恵もある。一つは、気に入った草木を枯らさないために、草木の性格を知る必要に迫られたこと。草木の性格を熟知し適所適材に配置しなければ、山のように植えたい草木を割り振れないからである。
もう一つは、春から秋にかけて、草木の枝を隣人に迷惑かけないよう剪定したり、枝を間引いたりしなければならない。こうして整理した草木の枝は、かっこよく言えば、「アフターガーデニング」というアイディアを生み出してくれた。生来の主婦根性から始まった「もったいなくて捨てられない」、これが功を奏したのである!
ターシャのようにゆったりとした庭仕事は無理だけど、狭いなら狭いなりに得することもある。こうして、来年用のパンジーや球根たちを植え庭作りが終わったら、あとはターシャの気分。番組の最後、春の訪れを首を長くして待つターシャと一緒・・・。
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