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2004年9月 - 「ブッドレアの枝」
台風が去り、残暑厳しい折、庭の木や草花は元気ですか?
わが家の草花、今年最大の台風が来ると聞き支柱などの手当てをしておいたので万全だった。ただ、庭木はそう上手く台風を乗り切ってくれなかった。珍しく、ブッドレアの長さ1メートル50センチくらいの枝が、なんと5本も強風のためボキッと折れてしまった。台風一過後見上げると、ブッドレアはなんとも寂しそう・・・。まるで幼子の歯抜け状態のような姿。風通しが良さそうで、それでいて何かもの足らない状態だ。
でも、くやんでも折れてしまった枝は戻せない。そんな時、主婦の“もったいない症候群”の出番である。
ブッドレアやミモザ、そしてユーカリなどの枝は、1年であっという間にぐんぐん生長する。なかなか大きくならない庭木が多い中、この3つは群を抜いている。おかげで、それらの枝はほぼまっすぐ、それがこの主婦の目の付け所である。
台風で折れた枝の小枝を剪定バサミで落とし、棒の状態にする。それを、草花の支柱にしたり、つる性の植物用にオベリスクに利用する。園芸店で売られている緑色の支柱より、自家製なうえに勿論ナチュラル素材。わが家では、オレガノ・ケントビューティー、ブーゲンビレアやモッコウバラのオベリスクに使っている。
使ったそのときから、庭に自然にしっくりとなじみ、その上、数年は大丈夫である。時々このオベリスクから、新芽や葉が出てきて、植物の持つ生命力に驚いたりと贈り物もある。
ブッドレアやユーカリはわが家では年末に1回、そしてミモザにおいては年に2回も花後と年末に剪定する。(ちなみに年末に剪定するのは、クリスマスの花材の収穫を兼ねてである。庭のエバーグリーンの剪定枝で作る、ガーデナーにしか出来ないクリスマスリースやツリー。もったいない症候群を持つ主婦が剪定枝をほっておくわけがない!)
ただ、ミモザの剪定は一つ気をつけてほしいことがある。ミモザは夏に翌年用の花芽を形成するので、年末の剪定時は注意が必要。翌春咲かせたい枝を考えながら剪定しないと、「春になって花が咲かない!」、とがっかりすることになる。ミモザの夏以降の剪定にはご注意を!!
台風で折れた枝、がっかりしないで再利用をしては。
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