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毎年4月、ブドウのような愛らしい花を咲かせるムスカリはユリ科、ヒアシンス属の球根類。
ブドウムスカリ、グレープヒアシンスとも呼ばれています。原種名のムスカリはギリシャ語のmouschos(麝香)に由来します。
草丈15〜35センチ。青紫のアルメニカム、薄い青と青紫の2色咲きのラティスフォリウム、白のボトリオイデスなどの種類があります。日なたから半日陰で水はけのよい用土がお好みです。
Muscari ameniacum
球根の植え付けは10〜11月に、半日陰の場所でもで育ちますが、日当たりが良いほど花付きが良いようです。
私の家では、南側のパーゴラの下でコンテナに寄せ植えし楽しんでいます。一度植えつけたら、2、3年はそのままで大丈夫なのも魅力の一つ。
幼い苗のクリスマスローズなどを育てるとき、ムスカリを一緒に植えつけると、苗が大きくなるまでムスカリを楽しめるのもいいかもしれません。今年は、宿根のニオイスミレと一緒にムスカリを植え付け、ニオイスミレの濃い紫色やムスカリの青色を香りとともに楽しむ予定です。
小さな鉢にムスカリだけ単色で植えてもかわいい。
ムスカリとパンジーのコンテナ
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アフターガーデニングでは、ムスカリの一つ一つの小花が押し花に最適。庭で楽しんだ後、ムスカリの枝一枝を小花にわけ、押し花にするだけで十分。
押し花にしたムスカリは、愛らしいベル形です。青色のムスカリは、デザインのアクセントや輪郭を描くのに最適な花材の一つです。
ムスカリの押し花作品は、「園芸ガイド」2005年2月号に掲載しています。宜しかったら、ご参考にしてください。
(生育時期などは、私の住んでいる京都南部を標準として記載しています。植物の名称については、主に小学館「園芸植物大辞典」を参考に記載しました。)
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