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藍染の染料として有名な藍はタデ科の一年草。中国原産と思われている。最近人気のヒメツルソバ(Polygonum capitatum)もタデ属の多年草。藍と同じような、赤い米粒のような花が集まった球形の花を咲かせます。
藍は高さ1メートルほどに育ち、きわめて丈夫。秋に穂を伸ばし赤い米粒のような花を咲かせます。タデ科の植物の中には野生化し、雑草としてあつかわれているものもあるようです。 |
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Polygonum tinctorium |
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秋にようやく咲いた藍の花の群生 |
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初めて育てる藍のタネを撒いたのは春4月。始めは、夏の花と勘違いして花を待っていたのですが、葉っぱばかりが育ち日当たりの良い花壇にはびこり放題。ついには花壇におさまりきらないようになり、どんどん間引いても、またどんどん株が広がるばかりでした。
夏がおわり、「もうこのまま花は咲かないのでは」とあきらめかけた秋になってやっと花が咲き始めました。あんまり目立つ花ではないのですが、ピンクのセンニチコウと一緒に群生で咲く藍の花は山野草のような味わいのある花です。
生長はきわめて旺盛、病虫害の被害もありません。少し広めの栽培スペースを用意したほうがいいようです。 |
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藍の花は生花やドライアレンジにも使えます。
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藍のアフターガーデニングの楽しみ方もいろいろあります。和の花を代表する藍。生花では、藍の花だけをシャビーな器に生けるだけで、すっかり「和」の風情をかもし出してくれます。
スペースさえあれば旺盛に生長する藍ですから、たくさん収穫できる方は、庭のセンニチコウなどと一緒に生のまま束ねて大きなブーケを作り、玄関ドアに飾れば秋色ブーケの完成です。そのままつるしておくだけで自然にドライに仕上がり、クリスマスまで楽しめます。
ドライのアレンジでは、逆さに吊るして自然乾燥させてから花材として使用します。生花のブーケのように、その他のドライの花材と一緒に色合いをあわせてブーケを作るのもいいでしょう。秋の雰囲気を出すには、リンドウやセンニチコウ、紅葉した藍ビーなどもお似合い。沢山収穫できたら、収穫したときのままの姿の再現で、籐のかごなどに、わさっと自然に入れたようにアレンジするのもとても自然です。
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(生育時期などは、私の住んでいる京都南部を標準として記載しています。植物の名称については、主に小学館「園芸植物大辞典」を参考に記載しました。) |
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