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毎年、秋の花も終わりに近づいた10月から12月にかけて、庭を鮮やかに彩ってくれるのはメキシカンセージです。初めはわずか3センチほどの薄紫の毛糸のような花穂は、晩秋にかけ下から順に花を咲かせながら30センチ以上にも大きく育ちます。
花穂が大きくなるにつれ、薄紫から濃い紫に変化します。わが家では、毎年メキシカンセージが咲き終わるころ、いつも冬に向けて庭の模様替えを始めます。
メキシカンセージはメキシコ原産の宿根草。セージの仲間で、学名はサルビアレウカンサ、日本ではメキシカンセージ、又はアメジストセージと呼ばれています。高さ1〜1.5メートルになります。 |
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Salvia leucantha
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株の移動は、花も終わり枝も枯れた冬の時期に。冬には地上部は枯れてしまいますが、少し温かくなると銀白色の芽を出します。夏には高さ1メートル程度になります。
枝の先に花穂を一つ付けますので、6〜7月ごろ50センチぐらいになった時に枝をピンチします。ピンチすることで脇芽が増え、花の数を増やすことができます。
8月後半からは、台風や雨で株が倒れないよう支柱が必要。わが家では、株の枝を園芸用のシュロ縄でフェンスに緩く縛り付けます。
日の当たる南側の花壇に植えておけば、目立った病害虫もなく元気に育ち、毎年株が一回り大きくなります。コモンセージやパープルセージに比べてかなり虫の害は少ないようです。
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晩秋の庭を彩るメキシカンセージの長い花穂
咲き始めは濃い紫色。咲き進むにつれて白い花を花穂の先に付けます。
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私は一番目の花穂が咲き終わると、まず花穂だけを収穫します。というのも、一番目の花穂のすぐ下には第2、第3の花芽があるからです。このように、注意して収穫すると、長期間、花を楽しめると同時に多くの材料を咲き終わった後に収穫することができ,大変お得です。
収穫した花穂は、逆さに吊るして自然乾燥します。メキシカンセージの花は、長期間、色が褪せません。長い花穂の特徴を生かし、束にして花瓶に生けるだけでも立派なアレンジメントになります。また、紫の花穂を生かし、リースを作ると動きのあるアレンジメントを作ることもできます。 |
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メキシカンセージの収穫
メキシカンセージのドライアレンジはこちらから
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(生育時期などは、私の住んでいる京都南部を標準として記載しています。植物の名称については、主に小学館「園芸植物大辞典」を参考に記載しました。)
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